小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

有川浩

キケン 有川浩 著

あらすじ “ごく一般的な工科大学である成南電気工科大学のサークル「機械制御研究部」、略称【キケン】。部長・上野、副部長・大神の二人に率いられたこの集団は、日々繰り広げられる、人間の所行とは思えない事件、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、キ…

植物図鑑 有川浩 著

あらすじ お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできたよい子ですーー。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所て「狩り」す…

レインツリーの国  有川浩 著

あらすじ きっかけは1冊の本。かつて読んだ、忘れられない小説の感想を検索した信行は、「レインツリーの国」というブログにたどり着く。管理人は「ひとみ」。思わず送ったメールに返事があり、ふたりの交流が始まった。心の通ったやりとりを重ねるうち、信…

塩の街  有川浩 著

塩の街 (角川文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2010/01/23 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 96回 この商品を含むブログ (156件) を見る あらすじ ”塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲…