小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

2017-02-22から1日間の記事一覧

御手洗潔の挨拶  島田荘司 著

あらすじ ”嵐の夜、マンションの十一階から姿を消した男が、十三分後、走る電車に飛びこんで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺の痕もついていた。男は殺されるために謎の移動をしたのか?奇想天外とみえるトリックを秘めた四つ…