小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

幻想日記店  堀川アサコ 著

 

幻想日記店 (講談社文庫)

幻想日記店 (講談社文庫)

 

 

あらすじ

”謎の美女、猩子が営む日記堂。山奥に佇むこの店では、人に読ませる目的で書いたのではない「本当の日記」を売っている。日記は悩みと希望の生の記録。人生の道しるべとなり、お客の悩みを救う。なぜかタダ働きすることになった大学生・友哉は「日記堂」のとんでもない秘密を知ることに――。人気シリーズ第三弾!”

 

The First Line

”遊歩道沿いの道を、白い軽トラックがゆっくりと近付いて来た。”

 

堀川アサコ著、「幻想日記店」を読みました。

 

 

幻想日記店って設定は好きやけど、内容がどうも微妙。前2作読んだけど、どれも絵がいまいち浮かんでこんねんな。相性悪いのやろか。

日記を売るって発想いいね。なんか、いかにも物語。

”終わらないというのは、始まらないのと同じこと。”

 

 

好み :★☆☆☆☆☆