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小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

レインツリーの国  有川浩 著

  あらすじ

きっかけは1冊の本。かつて読んだ、忘れられない小説の感想を検索した信行は、「レインツリーの国」というブログにたどり着く。管理人は「ひとみ」。思わず送ったメールに返事があり、ふたりの交流が始まった。心の通ったやりとりを重ねるうち、信行はどうしてもひとみに会いたいと思うようになっていく。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があった――。不器用で真っ直ぐなふたりの、心あたたまる珠玉の恋愛小説。”

 

The First Line

”一体何の拍子でそんなことを調べてみようと思ったのかは自分でもわからない。”

 

有川浩著、『レインツリーの国』を読みました。

 

 

恋愛小説って自分と照らし合わせて、時に落ち込んだり時に憧れたりするものやと思うけれど、なぜか全くもって感情移入しなかった。

両者ともに言えることは、僕の好きな性格の人ではない。二人ともわがまますぎませんか。自己中心的な考え方は別にいいねんけれど、相手のこと考えられなさすぎ。読んでてずっと腹立たしかった。不器用な恋愛が設定やからまぁ小説としてはむしろ良作やねんけれども。

内容は個人によるとして、小説全体としてはとても好意がもてやすく、読みやすい。映画化もされているようで、女子高生が喰いつきそうな少し大人な物語。

メール長い人、基本的に僕は嫌いです。あと、自分ではあまり気づかないことやけれども、関西弁って恋愛には不向きやな。

 

 

好み: ★☆☆☆☆☆

 

レインツリーの国 (新潮文庫)

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