小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

柴村仁

夜宵 柴村仁 著

あらすじ 日が暮れてから湖の小島にひっそりと立つ細蟹の市。国宝級のお宝、非合法なもの、生き死にの区別なく人間さえ売られ、お面をつけた異形の者が跋扈する。その異世界に迷い込んだ記憶喪失の少年カンナは市守りのサザに助けられる。自分は果たして何者…

プシュケの涙  柴村仁 著

あらすじ ”夏休み、補習中の教室の窓の外を女子生徒が落下していった。自殺として少女の死がひそかに葬られようとしていたとき、目撃者の男子たちに真相を問い詰めたのは少女と同じ美術部の男子・由良だった。絵を描きかけのまま彼女が死ぬはずがない。平凡…