小説の浮かぶ空

日々読んでいく小説の感想を自由気ままに綴っていきます。

2017-05-27から1日間の記事一覧

カクレカラクリ  森博嗣 著

あらすじ ”郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨とともに鈴鳴村を訪れた。彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。天才絡繰り師、磯貝機九朗は、明治維新から間もない頃、120年後に作動するという絡繰りを密かに作り、村のどこかに隠した。言い…